「BESTPAY(ベストペイ)」は株式会社アレシアが運営する注文書買取専門のファクタリング会社です。
本記事ではBESTPAYの特徴やメリット・デメリット、他社との比較、利用者の口コミなどをまとめて紹介します。
BESTPAYの利用を検討している方はぜひ参考にしてください。
この記事の簡単なまとめ
- BESTPAYなら手元にある注文書や発注書が現金化できる
- 法人はもちろん、個人事業主やフリーランスも対応OK
- ベストファクターを運営する株式会社アレシアなので安心
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目次
BESTPAY(ベストペイ)とは?どんなファクタリングサービス?
BESTPAYとは従来のファクタリングとは違い、「注文書(発注書)買取の専門ファクタリング」です。
今までのファクタリングは請求書の買取が基本でした。
注文書や発注書の買取は、実際に業務を遂行する前に資金調達ができるのが特徴です。
「大型案件を受注したけど、人件費や仕事に必要な物品購入などに使える資金力が不足している」といったケースに対応できるのが、注文書ファクタリングです。
BESTPAYは注文書買取専門のファクタリングですが、運営する株式会社アレシアは、請求書買取ファクタリングの大手「ベストファクター」を運営しています。
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ここだけは押さえておきたい! BESTPAY(ベストペイ) の特徴
BESTPAYの特徴を押さえておきましょう。
BESTPAY(ベストペイ)の特徴
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企業情報詳細
商号 | 株式会社アレシア |
設立日 | 2017年1月 |
代表取締役 | 斑目 裕樹 |
本社所在地 | 〒162-0801 東京都新宿区山吹町261トリオタワーノース4F |
TEL | 03-4214-8282 |
事業内容 | ファクタリング 資金コンサルティング 投資コンサルティング 経営コンサルティング |
BESTPAY(ベストペイ)の良い評判・注目ポイント
BESTPAYのメリットを5つまとめました。
ノンリコースで補償リスクなし
BESTPAYの取り扱う注文書ファクタリングは、ノンリコース(償還請求権なし)のファクタリングです。
償還請求権とは、仮に売掛先が倒産してしまい報酬が支払われない状態でも、利用者がファクタリング業者に売掛金を払う必要があることをいいます。厳密に言えば、ファクタリング業者が利用者に償還を求める権利を「償還請求権」といいます。
つまり償還請求権があると、利用者は未払い分をファクタリング業者に払わなければならないのです。大きな損失を被ることとなります。
BESTPAYの注文書ファクタリングはノンリコース(償還請求権なし)のため、売掛先から支払われない時でも、利用者がそのリスクを負う必要がありません。
審査通過率が高い
請求書ファクタリングよりも入金サイクルが最大6ヶ月ほど短縮される注文書ファクタリングは、一見すると審査が厳しいイメージがあります。
しかし、BESTPAYは審査通過率が高く、倒産リスクがなければ基本的には審査は通るとされています。
参考までに、同じ株式会社アレシアが運営する「ベストファクター」では審査通過率が92.25%。BESTPAYにおいても同水準の審査通過率を期待しても良いでしょう。
赤字や税金滞納があっても利用OK
最近ではファクタリングの利用において赤字や税金滞納でも問題なく利用できるところが多くなっています。
BESTPAYの注文書ファクタリングでも、赤字や税金滞納があっても利用OKとされています。
個人事業主も利用OK
BESTPAYの注文書ファクタリングは個人事業主も利用可能です。
ファクタリングでは一部個人事業主が利用できないところがあるため、案件の着手前に現金化ができる注文書ファクタリングを利用できるメリットは非常に大きいのではないでしょうか。
融資でさえもなかなか審査が通りにくい個人事業主・フリーランスですが、とても心強いですね。
BESTPAY(ベストペイ)の悪い評判・注意点
BESTPAYのデメリットを2つ挙げてみます。
100万円未満は利用不可
デメリットは、利用額が100万円からとなっている点です。
個人事業主やフリーランスも利用OKとされているBESTPAYですが、取り扱う案件が少額である場合は、注文書ファクタリングの利用は厳しいとされます。
注文書ファクタリングの利用はある程度まとまった金額であることが条件です。
手数料上限が不明確
BESTPAYは手数料上限が設定されていません。そのため、高額手数料になってしまう不安も少なからずあるかと思います。
ですが、上限手数料が設定されていないのは、逆にいえば買取が難しい注文書でも積極的に買い取ってくれる姿勢があるということになります。
BESTPAYと他ファクタリング会社との比較
BESTPAY(ベストペイ)は注文書ファクタリングを専門に取り扱う会社ですが、他にも「ビートレーディング」「GMO BtoB早払い」「ネクストスタイル」の3社も同様に注文書ファクタリングを取り扱っています。ここでは4社を比較してみました。
気になる手数料ですが、ビートレーディングとトップマネジメントは注文書ファクタリングのみの正確な手数料は確認できませんでした。
一般的に注文書ファクタリングよりも請求書ファクタリングの方が手数料が低くなるため、手数料に関してはどこもほぼ変わらないかと思いますが、可能な限り相見積もりし、比較して一番コストパフォーマンスの優れているファクタリング会社を選ぶようにしてください。
比較ポイント
- 注文書ファクタリングを専門に取り扱うのはBESTPAYとけんせつくんのみ
- けんせつくんはWeb完結で条件が良さそうだが、建設業しか利用できない。建設業なら非常にお勧め
- トップ・マネジメントは月商500万円以上、設立半年以上の法人でないと注文書ファクタリングは利用できない
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BESTPAY(ベストペイ)の利用手順
BESTPAYの利用の流れを解説します。
STEP
申し込み&ヒアリング
BESTPAYへの申し込みは公式サイトからできます。
必須項目の4つを記入したら送信します。後でBESTPAYの担当者からヒアリングの連絡が来るので、あらかじめ手元に注文書などエビデンスとなる書類を用意しておきましょう。
STEP
必要書類の提出・審査
担当者からのヒアリング後、必要書類を提出します。
- 注文書もしくは発注書
- 通帳3ヶ月分(表紙付き)
- 本査定申込書(オペレーターより送付)
提出したら、審査結果が出るまで待ちます。
STEP
契約・振込
審査が完了したら契約手続きに入ります。
契約の際は、実際にBESTPAYの担当者と面談があります。東京本社もしくは大阪オフィスへ向かうか、遠方であればBESTPAYの担当者が来社します。
BESTPAY(ベストペイ)の口コミ・評判
BESTPAY利用者の口コミを公式サイトより抜粋しました。
請求書ファクタリングと比べて注文書ファクタリングは資金化のサイクルが早まるため、コストがかかりそうなイメージはありますが、思ったよりも安かったとのことです。
こちらの方は300万円が3日で振り込まれたとのことでした。
ベストペイは「最短翌日」の振込となっていますが、業種や注文書の内容によっては3日程度かかることもあるそうです。
ただでさえフリーランスはファクタリングを利用しにくいのですが、こちらの方でも問題なく100万円を資金調達されました。収入が不安定になりやすいフリーランスにとっては心強いですね。
BESTPAY(ベストペイ)はこんな人におすすめ!
BESTPAYがおすすめの人をまとめました。
- 法人
- 個人事業主・フリーランス
- 大型案件を抱えていて資金調達に困っている
- 赤字や税金滞納がある
- 金融や公的機関から融資を断られている
- 請求書が手元にないが資金調達をしたい人
BESTPAYは注文書ファクタリングの専門ですので、手元に請求書がなく、注文書や発注書でファクタリングをしたい全ての人におすすめです。
受注した案件を始める前に資金化ができるのが強みです。入金サイトを最大6ヶ月程度短縮することも可能です。
請求書ファクタリングと同様、赤字や税金滞納があっても利用ができます。もちろん融資を断られていてもOK。
注文書ファクタリングも、借入のように負債にはならないため、健全な経営を行っていく上でも非常に有効活用できるかと思います。
注文書ファクタリングが気になった方は、ぜひBESTPAYに相談してみてはいかがでしょうか。
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当サイトで紹介するファクタリング会社は入念に調査したうえでおすすめしておりますが、時差による変更点、間違い等ある可能性はゼロではありませんので、可能な限り複数社に相見積もりし、比較して一番コストパフォーマンスの優れているファクタリング会社を選ぶようにしてください。それが一番安全なファクタリングの利用方法です。